Change the PTA!

PTAを本来あるべき姿に。心あるボランティア団体に。

AERA 2014年4月7日号『共働き時代 PTAそれでも必要か』

 

斗比主さんのブログが更新されると、PTAについての話題をつい期待します。

 

今回はPTAだったので、美味しくいただきました♪(斗比主さんの表現をお借りしてみました)

 

三男の嘔吐下痢をもらったかのごとく襲う胃もたれと闘いつつ、考えてみることにします。

  

 

なぜいまPTAなのか - 斗比主閲子の姑日記

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こちらの記事から引用させていただいております。斗比主さま、いつもすみません・・・。

 

 

 

 そもそもPTAが必要かという質問については、今の運用方法ではない形で必要だというのが自分のスタンスです。今のPTAは隣組みたいになっている。PTAのボランティア精神は触れられずに、「みんなが参加するものです。委員になれない人がいたら理由を説明して下さい」というのはおかしい。

 

 

「必要か?」と聞かれたら、私はハッキリとした答えを出せないかもしれない。

 

斗比主さんの答えに乗っかっちゃおう。みんなを苦しめるだけのものなら要らない。我が子を置き去りにしてまで活動に参加することを強要されるものであれば、当然 要らない。でも・・・でも・・・なかったら、いったいどうなっちゃうんだろう? それは、なくしてみないと分からない。

 

みんなが押し付け合う姿を見て『解散』を言い渡した会長の話を以前 投稿させていただきましたが、焼け野原に緑が芽吹くように、新しい命が誕生するのではなかろうか・・・。

 

ただ、ハッキリと答えられること。『ゼッタイこれ要らんわ』と思う慣習はいくつもあります。

 

中でも、いつも疑問に思っていることがあります。

 

子どもの通う小学校では、運動会の来賓に提供する飲み物はPTA会費から出しています。あれって、なんで??? PTAが呼んだわけでもない・・・いや、PTAが呼んだことになってるんだろうな。地域とのつながり、という意味合いで。

 

ほな、連合町内会長さんはOKとしましょう。(ていうか、お孫さんが出場してるわけでもない方まで、暑い中、いつもすみませんね)

 

では、

幼稚園の園長先生は?

保育園の園長先生は?

隣の小学校の校長先生は?

子どもたちが進学する、地元の中学校の校長先生は?

子どもたちの健診などを担当してくださっている校医まで呼んじゃったりしますよ。

あと、おまわりさんも来てくださいます。

 

要るんかなぁ。別に見ても楽しかないでしょ・・・って思うんだけど。正直でごめんなさい。まぁまぁ知ってる子が出てるけど、疾走してたり、わんさかモミモミやってる中の豆粒だったりして、見えないしね。親でも我が子を探すのに苦労するんですから。ええ、たった200人足らずの規模でもですよ。同じ体操服を着たドングリちゃんたちがあっちこっち動いてるんですもん。靴や靴下に特徴がなければ、なかなか見つけられません。

 

地獄的な暑さの中(我が校では9月末ごろ)行なわれる運動会。お年寄りにはキツいと思うんですよ。お呼びすれば来てくださるけれども、年々キツくなってきている方も少なくないのでは・・・と、健康面での心配が出てまいりましたよ。そろそろ勘弁してあげましょう。

 

 

 

ふ~・・・長くなってしまった。『要るもの』『要らないもの』の仕分けの話は、また別の機会に投稿することにしましょ。

 

 

 

次。

 

 

家事の男女不平等と同じく、PTAでも男女不平等があります。末端の委員はどうしても女性。共働き世帯でも女性が多い。そして、会長には男性。会長にはなりたくないということはあるんでしょうけどね。

 

 

ある男性副会長のお話。

 

執行部メンバーはキホン2年任期です。私の怒りオーラを肌で感じることのできなかったその男性、『空気が読めない』ということで、KYさんと呼ぶことにしましょうか。KYさんは、1年目は仕事が忙しかったらしく、執行部会には1度も顔を出しませんでした。父親が子どもたちと交流する団体の活動は盛んにしていたように思いますが・・・。

 

2年目に執行部入りした私は、1年目のKYさんの姿を知りませんでしたが、何をお願いしても、「仕事があるから」「仕事 休めないから」と、ことごとく断ってくれます。全てにおいて、女性役員が都合をつけて活動しました。夏休みの図書館開放、絵画教室など。ズルいよね・・・って思ってました。引き受けたからにはやれよ、と。

 

ただ、今、書いていて思うのは、『任意参加のボランティア団体』という本来の姿・存在意義を理解した上で考えると、『ズルい』は間違いだったのかもしれない、ということになっちゃうんですが。

 

あ、でもですよ。女ばかりの職場って、何かを決定するときや変えようとするとき、たいがいモメますよね。そういう場面で、会長席や副会長席に男性がいてくれると、合理的に、冷静に、まるっと収めてくれるかもしれなかったりしませんかね。我が校では歴代会長は男性ですが、そういった理由も背景にはあるんじゃないかなぁ。(やってもいいよ~という女性が現れなかっただけかもしれませんが・・・)まぁ、そのとき在任している男性のパーソナリティーや会長の人望、また、メンバーの相性によるところも大きいでしょうけれど。

 

大切なことを決めるとき、そしてそれがなかなか決まらないとき、会長の『鶴の一声』が頼りになる場面もあるでしょう。会長が女性だった場合、『その他』の女性役員さんたちは何となく納得が行かないかもしれない。でも、男性だったら。『鈍感力』と言いましょうか、持ち前のものもあるでしょうし、顔を合わせる機会も少ないでしょうし、陰口を言われることなんて気にならないでしょうしね。そもそも論として、言われてても本人の耳まで届かなかったり。

 

あと、男性ならば、例えば意見が食い違って真っ向から対立したとしても、事務的に処理してくれるという期待感もあります。女性どうしだと、『それ以外』のさまざまなところに波及する懸念がある。ちなみに、誤解のないよう注釈しますが、現在の我が校の執行部が、ではないですよ。(身バレしたときのために保険を掛けておきました(笑))←本当です。

 

ちなみに、KYさん所属の父親サークル、いったい誰が立ち上げたのか、KYさんが代表なのか、ただの任意サークルなのか、PTA会費を使って何かしているのか、果たしてPTAと関係があるのかどうか、ハッキリしたところは分かりません。

 

 

シンパパなら活動しなくていいけど、シンママは参加するべきなんて風潮ありませんか?

 

 ありますあります。KYさんは勝手にそう決めてかかってました。だーれもそんなこと言ってないし、思ってもないのに。

 

ていうか、引き受けなきゃよかったのに・・・と思ってたら、執行部に入ればPTA新聞や総会などで『父親サークル』の活動を宣伝したかったから、とかいう黒いウワサも耳にしましたよ。しかも副会長席に着いてましたしね。まぁ過ぎたことだからヨシとしましょう。(全然よくないけど)

 

『副会長は必ず○人いないとダメ』という踏襲制を重んじている我が校のPTA。KYさんは、副会長席を空席にしない、ということには少なくとも貢献してくれていました(笑)

 

今だから笑って話せます。当時ワタシは妊娠~出産を経ての役員活動で、執行部会には赤ちゃんをおんぶして出席していましたから、全く笑えませんでしたよね。

 

主人が帰るのは早くても19時半。部会は19時から。おんぶ紐で赤ちゃんを背負い、車で乗り付けておきます。帰宅した夫は休む間もなく自転車で学校まで駆け付け、電話をかけてきます。そうしたらワタシは会議室を抜け出し、夫に赤ちゃんと車のカギを渡して、先に帰って寝かしつけておいてもらいます。実家がそばにありながら、全く頼れない状態でしたから。

 

部会は1か月に1回、幹事会が1学期に1回、その他もろもろ。よくやってたわ~あのころのワタシ。今やったら倒れるな、確実に。

 

 

時代が変わったのだから、それに合わせて組織を変えましょうという話です。組織のために人があるのではなく、人のために組織があるわけですから。
人に合わせないで同じことを繰り返し続けていたら、どこかで無理が生じて崩壊してしまうかもしれない。それは勿体無いから、悪いところを直せばいい。

 

もしも組織の改編に大反対の人がいたならば、『決して過去の功績・功労を全否定しているのではないんですよ』ということを、1対1で膝を突き合わせて、じっくり話してみたい。「本当に大変だったよね」「頑張ったよね」と頭をイイコイイコしてあげて、心から労ってあげたい。

 

まずは人数に合わせて役の数を減らしてみてはいかがだろうか。10人で1つずつ片付けていた仕事を5人で2つずつやるのではなく、仕事を5つに減らす努力をしてみる。いいと思うんですけどね。

 

仕分け上手じゃないですか、主婦って。そうしないと家が回りませんもんね。

『明日 必要だから、これは今夜やっておかなければ』

『来週の頭まででヨシ。週末にまとめてやっつけよう』

『これはプール開きまでに間に合えばヨシ』

『運動会までに体操服に名札を付けておかなきゃ』

『進学までには絵本袋を作っておかないと』

ってな感じで、上手にできますよ、きっと。固定観念を取っ払ってしまえば、の話ですが。

 

 

 

 最後に、表題の『共働き時代 PTAそれでも必要か』をアップしておきます。イヤハヤ、世の中には本当にいろんな考えの方がいらっしゃる。そしてPTAのあり方もさまざまです。『正しい』とか『間違っている』などと決めることはできない、難しく厳しい現実です。

 

『入退会の自由』をうたうだけで、果たして、いかほどの改善が見られるものでしょうか。

 

 

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