Change the PTA!

PTAを本来あるべき姿に。心あるボランティア団体に。

【PTAをけっこうラクにたのしくする本】を読んで

 

全国のPTAで、今

同じような問題が起きているのではないかと思います。

 

すなわち、

・子どもの入学・入園とともに強制的・自動的に入会させられている

・PTA会費が何の相談もなく給食費・学級費と一緒に徴収される

・役員の仕事が大変すぎて誰もやりたがらない

・年度末始の役員選考会では変な緊張が走り、

 普段は仲よくしている友人であっても

 情け容赦なく売り飛ばす

・1子につき1回は必ず何らかの役員をしてくださいね、

 といったぐあいに義務化されていて、

 弟妹が小さかろうが、兄姉が受験であろうが、

 有無を言わさず くじ引き に参加させられる

などです。

 

私の地域の幼・小・中PTAもそうです。

 

 

この本は、

な~んだ、そんなのもアリなんだ?!

へ~~~いいコト聞いちゃった ♪

型にはまらなくていいんだ?

と気づかせてくれ、

肩の力を抜くことを教えてくれました。

 

子どものため、という大義名分があるがゆえ、

やらないと白い目で見られます。

仕事を休み、小さい子どもを置いて家を空け、

誰もが何かしらを犠牲にし、

多くの時間を奪われている・・・

果たして本当に子どものためになっているのでしょうか?

役員の任期が明け、冷めた目で振り返ったとき、

ふと思うでしょう。

 

で、どの活動が子どもたちのためだったの?

 

母親委員になった人は、休日返上で人権講習会へ聴講に出かけます。

私が母親委員をやったときは、片道1時間の場所でした。

確かにいい話が聴けました。

でも・・・ただそれだけ。

子どもと触れ合う1日を、

体調を調え、心の余裕を取り戻すための貴重な1日を

失いました。

引き換えにPTAから2,000円の出張費を頂きましたが。

 

交通補導委員になった人は、平日、仕事を休んで

交通安全講習会に出かけます。

出れば出ただけPTAに補助金が入ります。

そんなに頑張って貯蓄(?)して、

いったい何を買おうというのでしょう。

 

直接的に " 子どものため " になっていることだけ

拾い上げてみたら

いったいどれだけの活動が残るでしょう?

 

いったん解散してみればいいのです。

その上で、ないと困ると皆が思った活動だけ復活させてみれば。

まぁこれは胆力のある責任者が据わらなければ難しいでしょうが・・・。

 

 

私の友人が、この4月から

子どもさんの小学校のPTA会長になりました。

任期の始まる前から、何度も会議に臨席したそうです。

 

組織のこと、どんな仕事があるのかなどが

だんだんと分かってくるに連れ、彼は

意義の分からない活動が結構あることに気づきます。

「噂に聞いていたとおり」と言っていたので

同じように " 意義が分からない " と考えている会員が

いるということなんでしょうね。

 

そして彼は言いました。

 

「僕の責任で不要なものはなくしてもいいですよ」

 

しかし、他の役員さんはなかなか変えたがらないようです。

今までの活動を100%維持しないと問題になると感じるのでしょうか。

 

このことから考えても、

当初『子どもたちのため』だった目的が、

いつの間にか、『前年どおりの活動を遂行すること』に

すり替わってしまっているように感じます。

 

胆力のある会長が席に着いたというのに、

もったいない限りです。

 

 

彼のシェアし東洋経済ONLINEの記事です。 

toyokeizai.net

 

 

大塚玲子さんの本を読んで、

なるほど! と思ったこと、

取り入れたいと思ったこと、

提案してみようと思ったこと、

形を変えれば活かせるな、と思ったこと、

本当にたくさんありました。

 

思いつきもしないような案もありました。

この本に出会わなければ気づかないままだったでしょう。

目からウロコが落ちるとは、まさにこのこと。

附箋だらけになりました(笑)

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参考になる箇所や思いついたことをつづるために用意した

キャンパスノートがどんどん埋まっていきます。

 

 

 

 

 

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